4年前、貴方はどこで何をしていましたか?~卓上かまどメシの魅力 その1~

ナーリッシュ

03-3944-8300

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-37-8 コーポ市川2F

営業時間:ランチ:11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー:18:00~22:30(L.O.21:30)
水曜定休

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4年前、貴方はどこで何をしていましたか?~卓上かまどメシの魅力 その1~

2017/09/27 4年前、貴方はどこで何をしていましたか?~卓上かまどメシの魅力 その1~

 
突然ですが、4年前の暮らし、思い出せますか?
 
 
あっちゃまんは…
 

ナーリッシュがビュッフェ時代。
懐かしい思い出です。
 
ビュッフェ…色んな意味でもう二度とやりたくない 笑
 
住まいも東池袋のシェアハウスだったな〜。
 
 
とまあ、思い出は左手に握りしめたまま、続きをお読みください(゚∀゚)
 
 
ナーリッシュでは、
 
卓上かまどメシ

 img_4547

 

始まりました(*´-`)
 

炊きたてはやっぱり美味しい!

このかまどの存在を知った時、ピン!ときて
即導入を決めたわけですが、
提供するスタイルを決めて
ふと気づいてしまった。

もう、日本の素晴らしさが
これでもかと詰まった
ナーリッシュの卓上かまどメシ
になっちゃいました!!!

それをひとつひとつ分解して
その素晴らしさを

カミシメテ
頂こうかと思います
 

まずお伝えしたい立役者は、

お米の上に鎮座して頂く、黒いヤツ。

 
ミスターKOMB。
 
知る人ぞ知る、
奥井海生堂の蔵囲い昆布。
 
昆布は、蔵で寝かせて熟成させる海藻だって知ってましたか?
 
昆布は、安く売ろうと思ったら、収穫して乾燥してすぐに販売できます。
 
しかしながら、奥井海生堂さんの昆布は、温度や湿度を管理された蔵の中で、1年以上、熟成させるのです。
 
そして今、ナーリッシュにやってきた利尻昆布さんは、なんと…
 

4年間スヤスヤと眠っていたお方なのです!!

img_4563

 
そう、4年前!!
 
貴方が今左手に握りしめている思い出の日々を過ごしている頃、
 
昆布さんは
 

ザバァァァっ!と海から引き揚げられ、

 

ついこの間まで、極上のむしろのベッドでお休みになられていたのです!
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(※画像は奥井海生堂さんよりお借りしました)

しかも、昆布は海の中で2年間成長を待ちます。
ということは、あっちゃまんとけんちゃまんが出逢う前!!!

そんな長い年月、手塩にかけてはぐぐまれた

UMAMI

奥井さんの「乾物といえども、私たちは昆布を生き物として扱います」という言葉に、「育まれた」感満載でございます。

その熟成たるや…

 
 
旨し!美味し!モーレツにウマし!
 
自然栽培のササニシキさんと一緒に、
 
南部鉄のカマの中で、
 

素敵な目覚めワルツを踊るのです!

日本のUMAMIが
今、世界から注目され始めているそうですが、
この、年月を掛けなければ成しえない

静かに
深く
どこまでも広がるような味わい

美味しい以上の価値がある。

なーりっしゅの素材は、
全て、そうやって時間を沢山かけたものばかりです。
だから、じわじわと美味しい。

もう、インスタントの時代は
そろそろ終わりにしようじゃないですか。

ライフスタイルごと、
色々と、

これからもこのままでいいのかな?って

日常の小さな事こそ

見つめ直す時代が来ていると思います。

昔ながらのものにこそ、今の私達に
本当に必要なもののヒントが
たくさん眠っていると思うのです。

 

 
ナーリッシュが結構好き
 
というそこの貴方!
 
この秋、卓上かまどメシを味わわないなんて、モグリですぜ!
 
 
しかし彼らにこんなに可憐にワルツを堪能させる舞台となる卓上かまど
 
職人技が光りまくり
 
次回はその卓上かまどの魅力に迫ります
 
 
 

 

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